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[最終更新日:2006.1.5] 作業進行中です。

”FreeBSDで自宅サーバを立ち上げよう!”

Notes
注意事項
(免責事項)

・ここで解説する「自宅サーバ」は、個人の趣味で扱うサーバです。
・商取引や重要なデータを扱ったり・高度の信頼性を期待することは出来ません。
・自己責任の範囲内でご利用ください。
・予期せぬ損害が発生しても当サイトでは責任を取ることが出来ません。
・間違いはご容赦ください。メールで指摘して下さると助かります。

”自宅サーバを立ち上げよう!”に付いて・・・特徴から立ち上げまで(最後まで行けるかな?)
  (皆様の質問で、このページが充実していきます。ご協力おねがいします。)
それぞれメリットデメリット があります。   .  比較テーブル

当然ですが、このサイトは、自宅サーバ(FreeBSD)で公開を行っています。


はじめに
 モデムによるダイアルアップ接続が主流だった時代は電話代を考えるととても個人サーバなど無理でした。
 ADSLサービスが始まる前に記事で読んだ通信の速さには驚いたものでした。


ppxp
 当時我が家では3人のユーザがダイアルアップ専用パソコンを使用してLANを作りnetしていました。

ADSL
xDSLが始まり会社でも東京メタリックでADSLを始めた社員がいて、圏外の私としては悔しい思いをしていました。
 しばし遅れてNTTがサービス申し込みを受け付け開始。
受け付け開始から2週間ほで遅れて申し込んだら、約100人待ちで開通まで50日ほどかかりました。
下り1.5Mbps 登り512kbps(だったはず?)。


ネットワーク基礎知識
2台以上のパソコンを接続するには、ハブやハブ付きルータを使用して接続します。
 これで家庭内LAN(ローカル・エリア・ネットワーク)が出来ます。
 LANに接続される機器にはIPアドレスが必要です。
 インターネットはパケットで通信していますが、ルータはLANとLANを接続する機能のほかに、パケットを監視して 通過・拒否の機能(パケット・フィルタ)も持っています。


自宅サーバで必要なネット環境
 自宅サーバに必要なのは、24時間接続可能で料金が定額。
 サーバ公開可能なプロバイダ。
 登りスピードが0.5M以上できれば数Mbps。
 グローバルIPアドレスが必要です。

サーバ用パソコン
 自宅サーバに興味のある方なら、パソコン暦は数年以上の人が多いと思います。
 使わなくなったパソコンが1台くらいあるのではないでしょうか。
 余りパソコンをサーバに仕立てて見ませんか。

 このサーバのスペックはこれです。
最低必要なスペック・電気代の検討


サーバ用OS
 osはいわゆる[UNIX系OS]と言われるosを使用しています。

 Winxxxxでもサーバは作れます。 でも私は、たとえ初心者にでも決して勧めません。
 脆弱性の問題を沢山抱えるパソコンでサーバなんて、恐ろしいことは考えたくありません。

 しかもUNIX系OSは無償で入手することができます。

簡単テスト
 1CD Linuxと言うOSがあります。
 普通に使っているパソコンで、Linuxの雰囲気を試すことが出来ます。
 もちろん Winxxxx パソコンでOKです。

作業の流れ
パソコンとOSのCDを用意する。
 メインで使っているパソコンのハードディスクに3GByteくらいの余裕があれば、
 2つのOS(Winxxxx と unix系OS)を共存することが出来ますが、お勧めしません。
 (私のパソコンはWinxxxxとFreeBSD・2つのLinuxの計4つが共存しています。)
スペック表


・OSを入手し、パソコンにインストールする。  . FreeBSDのバージョン

FreeBSDのインストールが終わったら再起動して起動の確認を行います。
FreeBSDのコマンド基礎知識 . . . . トラブル例

・うまく再起動したら、login します。
  ここまで来ると、最初の関門突破です。
 
・適当にコマンドを打ってみましょう。

・電源を切る場合は、勝手に電源スイッチを押してはいけません。
  一度安全に電源を切る練習をしておきましょう。

・次にuserで起動して見ます。
 再起動するかF2のキーかPrintScのキーを押すとコンソールをrootで使っていても新しいloginが出来ます。


・user(hoge)でログインできるようになったら、 最初の設定を開始します。

・ハブやハブ付きルータで接続しているパソコンとファイル転送できるようにします。
  最初に/stand/sysinstall でinetdの使用を設定します。
  次にinetd.confを直接編集してftpでファイル転送できるようにしますみます。
  ftpの動作確認方法


・必要なソフトを入れる。 (ほとんど無料です)

・ローカル(自宅内)だけでWebサーバの起動を行う。

 ここまで来ると、公開可能ですが、BBSくらいは付けたい。
・cgiを動作するように設定。(BBS使用可能)
・テストページを作る。
・インターネット環境を整える。
・DDNSでインターネット・デビュー。
・メールも使いたい。






続く

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とりあえず自分用メモ

6.1
nfs
apache
apache2.2.0
clockspeed
checkpw
netqmail
qmail
ucspi-tcp
relay-ctrl-2.5
php
mysql

・Python
・Zope
・COREBlog




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